ユウキ・タツヤとの再戦を果たし、そして勝つーーそれだけが、レイジをガンプラバトルに駆り立てるモチベーションであった。しかしユウキの突然の辞退によって、それがなくなった今、よりどころを失いレイジはあてもなく街を彷徨う。ユウキと再戦できない悔しさはセイも同じだ。そんな2人を見ていたチナは、言い知れぬ不安を感じていた。ユウキと戦えなくなったレイジは、このまま、どこかへ行ってしまうのではないか……。しかし、セイはレイジを信じることを誓い、未だ戻らぬ彼を想う。時を同じくして、レイジの目の前には、ユウキ・タツヤの姿があった。そして、彼の手にはザクアメイジングが握られていた……!
[ もくじ ]
【オープニング前】
廊下を走るセイ
試合会場でのことを思い出すセイ
生徒会室へと向かう
模型部の教室にて
【Aパート】
セイの部屋
セイの部屋から出て行くレイジ
【タイトル】戦う理由(わけ)
ガンプラバトル選手権会場
壊れたガンプラを見つめるセイ
PPSE社の施設で訓練中のユウキ
ガンプラを持ち、立ち去るユウキ
新幹線で移動するユウキ
ガンプラを部屋で直しているセイ
土手に寝転がっているレイジ
イオリ模型店
コンプレッサーを使ってガンプラを作る二人
商店街を歩くレイジ
【Bパート】
急いでイオリ模型店へ向かうセイジ
学校に来た3人
チナの言葉を無言で遮るセイ
髪をかきあげ、戦闘態勢に入るユウキ
バトルを見に来たラルさん
互いにボロボロになるまで戦う様子に目を背けるチナ
東京駅のホーム
バトルを終え帰るセイとレイジ
新しいガンプラを見るレイジ
ガンプラバトル選手権会場
バトル開始