ビルドダイバーズRe:RISE 第8話『使命と幻影』セリフ

少しだけ、しかしとても貴重な前進をしたヒロトとカザミの関係性だったが、謎のガンプラ「ゼルトザーム」の急襲によりビルドダイバーズとレジスタンスは壊滅状態になってしまう。ムランがヒロト達に託したペンダントが逆転のカギになるのだと言うが……。メイは、マギーの店で情報収集を開始する。

オープニング前

ムラン
(フレディ、これを、ビルドダイバーズへ…)
フレディ
(へ?)
フレディ
(これは、僕たちに残された『最後の逆転の鍵』だって…!)

ストーリーミッションの経緯を説明するメイ

メイ
その鍵を移送することが、ミッションの目的だったようだ。
マギー
相変わらず説明不足ねぇ。そのストーリーミッションって。それにその機体も。
メイ
ゼルトザームと呼ばれていた。Mk-Ⅲベースのガンプラ…探している機体とはこれか?
マギー
うーん、たしかにベースは近いんだけど、登録データとは似ても似つかないシルエットなのよねぇ。
メイ
改造したのでは?
マギー
無理無理。GBNは操作するガンプラをスキャンしてデータ化するでしょ?
マギー
Mk-Ⅲベースのガンプラでログインしている以上、GBNでここまでカスタムすることは、システム上不可能なの。
マギー
で、コンタクトは取れた?操縦しているダイバーと。
メイ
いや。
マギー
じゃあやっぱり、ただのイベントボスなのかもね。
メイ
んっ…?
マギー
引き続き、調査をお願いしてもいい?
メイ
分かった。
マギー
うふっ。それにしても、よくこんなやつから逃げられたわねぇ。
マギー
案外、うまくいってるのかも。あなたたちのチーム。
メイ
チーム?
マギー
違うの?
メイ
チームとは、同じ目的のためにリソースを使う機能的集団のことを言うのだろう?
メイ
このパーティはそれを果たしていない。依頼されている調査を進めることも、あのパーティである必要はない。
マギー
まぁ、辛辣ーっ。
メイ
だが…
マギー
うっふ。あのパーティだと、あなた自身の探し物が見つかりそう…とか?
メイ
分からない。ただ…
マギー
ん?
メイ
私だけではないようだ。なにかを探しているのは。

【Aパート】ep8『使命と幻影』

クガ・ヒロト
(手も足も出なかった。あの機体は…?)
男子生徒1
ヒロトー。…ヒロト!
クガ・ヒロト
えっ!…あ、あぁ。なに?
男子生徒1
なに、ぼーっとしてんだ?
男子生徒2
クガ、たまには一緒に行かね?駅前のラウンドベイ。
クガ・ヒロト
…いや、俺はいいよ。
男子生徒1
えっ。
男子生徒2
おっ。
男子生徒1
ん…。
男子生徒2
ん…。
男子生徒2
クガのやつ、付き合い悪いよなー。
ヒナタ
あっ…。
男子生徒1
前は、そうでもなかったんだけどね…。
男子生徒2
へぇーっ。
男子生徒1
そのうち、また誘ってみようぜ。

教室で空を眺めるヒロトを見つめるヒナタ

ヒナタ
あ…。
女子学生
ヒナター!遅れるよー!
ヒナタ
あ…、うん!
ヒナタ
(やっぱり、あの日…何かあったのかな…あの子と。)

メイがヒロトたちとの合流に向かう途中のGBNの中

女性1
これから一緒に、がんばろうね!
男性1
はい!よろしくお願いします!
女性2
ごめんなさい!私がひとりで飛び出したせいで…。
男性2
ううん!姫は悪くないよ!
男性3
俺たちがうまくフォローできなかったのが悪いんだって!
女性2
許して…くれるの?
男性2
もちろん!
男性3
もちろん!
男性4
もちろん!

ヒロトを見つけるメイ

メイ
ストーリーミッション。
ヒロト
あぁ。
メイ
…。(うかがう様子)
メイ
表情に情報がない。
ヒロト
は…?
パルヴィーズ
あ!ヒロトさん!メイさん!おはようございます!
ヒロト
あぁ。
メイ
何をしている。
カザミ
お?おぉっ。来たのか。

昨日の戦闘の様子を動画にアップするカザミ

カザミ
(うぉぉぉぉぉぉぉりゃぁぁぁ!)
カザミ
へへっ!これアップしとくから、ちゃんとチャンネル登録しといてくれよな!
パルヴィーズ
うっふふふ。…あっ!
パルヴィーズ
ゼルトザーム…でしたっけ。恐ろしい機体でしたね。
カザミ
へっ。消耗しきってるところを、不意打ちされただけだって。
パルヴィーズ
また、出てこないでしょうか。何か、対策を練っておいた方が…
カザミ
気にしすぎだろー。あのステージ限定の乱入ボスかもしれないし。補給も耐久も万全なら勝てるって。
メイ
いや、前回はクリア条件のおかげでミッション失敗にならなかっただけだ。対策はしておくべきだろう。
ヒロト
…戦わなければいい。
カザミ
えっ?
パルヴィーズ
おぇっ?
ヒロト
倒さなくて進めるならな。
カザミ
お…おう…。
ヒロト
いつあの機体が出てきても対処できるように、可能な限りの装備をしてミッションに臨む。
ヒロト
できるのはそのくらいだろう。
パルヴィーズ
あ…そ、そうですよね。
メイ
…。(ヒロトの顔をうかがう様子)

水上都市セグリへ向かう一行

フレディ
あれが、水上都市セグリです!
パルヴィーズ
わぁっ…。綺麗なところですね!
カザミ
しっかし、司令部があるとこって感じはしねぇな。
カザミ
まわりから丸見えだし、ひとつ目から狙われ放題じゃねぇのか?
フレディ
ご心配には及びません!
ヒロト
あ…。あれは。
フレディ
セグリは創造主様が作られた町で、あの光の壁に守られているんです。
メイ
砂漠の基地で見たあれか。
カザミ
なーるほど、守りは完璧ってわけか。
フレディ
創造主様のいらっしゃったセグリは、僕たちの大切な聖地です!
フレディ
多くの人が集まり、新しいものが生まれる文化の中心地として栄えているんですよ!
カザミ
ひとまず分かったけどよ…。
トワナ
うわぁー!
アシャ
わぁー!
フルン
ほぁー!
カザミ
なんでこんな大人数なんだよ!?
マイヤ
宇宙渡しの準備。
カザミ
宇宙渡し?
マイヤ
年に1度のお祭りよ。買い物するならセグリが1番だもん。
カザミ
お祭りって、んなことやってる場合かよ…
ストラ
あの…。
ヒロト
ん?
ストラ
レジスタンスとは、いつ合流するの?
ヒロト
え…?迎えが来るらしいけど。
ストラ
そっか…
ヒロト
…。

買い物を楽しむ様子

アシャ
うわぁ!
トワナ
うわぁ!
フルン
うわぁ!
ヒロト
…。(市場に並ぶアクセサリーを気にかける)
メイ
どうした?
ヒロト
いや…
メイ
…。(ヒロトが見ていたアクセサリーを確認する)
カザミ
お?どうした、パル?
パルヴィーズ
うん、なんか、ヒロトさんとメイさんって、どことなく似ていると思いませんか?
カザミ
え?…あぁ、言われてみれば似てるかもなぁ、『不愛想なところ』とか。
パルヴィーズ
あぁ、いえ、そういうことじゃ…
カザミ
お!来たぞ!
ストラ
はぁっ…はぁっ…ん?。
ストラ
あっ!ジェドさん!俺もレジスタンスに…。
マイヤ
ストラ、次はあっちの店よ。
ストラ
お、わわっ、ちょっ!あのー!俺もレジスタンスにぃぃー…!
ジェド
おっ?…すまないな、マイヤ。

レジスタンスの司令室へと向かう

アビリー
セグリへようこそ。ビルドダイバーズのみなさん。私、レジスタンス司令官、アビリーと申します。尽力とご活躍、ゴルスから聞き及んでおります。
アビリー
あなたですね?聖獣を操る神秘の少年とは。
パルヴィーズ
えっ!?いえ、僕はそんな!
アビリー
あのゼルトザームと遭遇してよくぞご無事で…
カザミ
そーゆーくだりいいから、早く次のミッション教えてくれって。
アビリー
失礼いたしました。
ゴルス
ん…。次の作戦目標はこちらです。空に伸びる創造主様の遺跡。我々は白金の塔と呼んでいます。
ゴルス
多数のひとつ目たちが守るこの塔は、敵の重要拠点と考えられています。
ゴルス
ムランからの情報を得て、調査、偵察に向かったのですが…何者かの襲撃により、情報を手に入れる前に、撤退を余儀なくされてしまいました。
アビリー
よほど重要な施設なのでしょう。
ゴルス
一刻も早く、あの塔の調査をしたいところなのですが…
カザミ
お!このパターンか!
カザミ
そこへ偵察部隊を送りこむために、俺たちになんとかしろってことだな?
ゴルス
はい。なんとかして頂きたいのです。あの水中に潜む怪物を。
カザミ
まーかせときな!すぐにでもその『水中に潜む怪物』を…って、す、水中!?
パルヴィーズ
カザミさん?
カザミ
水中…そっか…水中か…
ヒロト
あ、そうだ!これを。
ゴルス
それは?
フレディ
ムランさんが持っていたものです。ビルドダイバーズに託していきました。
ゴルス
ムランが?彼は本隊から離れ、独自の任務を遂行していました。きっとその中でそれを見つけたのでしょう。
アビリー
うぅむ…。それはあなた方が持っていてください。
ヒロト
えっ…。でも…。
アビリー
それはきっと、彼の信頼の証。みなさんに活路を開いてくれるはずです。
ヒロト
…。(ムランからもらったアイテムを気にする)

ビルドダイバーズのメンバーにフレディを加えて作戦会議をする様子

カザミ
水中戦かぁ…
メイ
今度の敵は、水の中。
パルヴィーズ
ゼルトザーム、でしょうか…?
カザミ
泳ぎが得意そうな機体には見えなかったけどな。
パルヴィーズ
そうですよね。
パルヴィーズ
あの、ヒロトさんは水中戦ってやったことありますか?
ヒロト
あぁ、何度か。
パルヴィーズ
僕、初めてなんです…。
メイ
私もあまりない。
カザミ
嫌いなんだよ、海…。
ヒロト
機体の操縦感覚は宇宙空間に近い。ただ、水圧と抵抗については、経験してみないと…
パルヴィーズ
あの…!このクリエイトミッションで練習するというのはどうでしょう?
カザミ
グランダイブ・チャレンジ?
パルヴィーズ
あ、はい!チームで参加する、今注目の水中戦ミッションなんです!
カザミ
ん?お前のブックマーク、チーム戦ばっかじゃん。
パルヴィーズ
わわわっ、これは、いつかチームでって思ってて…(照)
カザミ
ま、ちょうどいいんじゃね?俺たちは今、チームとしてノッてきてるから、な!
カザミ
チームビルドダイバーズ!初めての水中戦!バシッと決めてやろうぜー!
フレディ
おぉー!
パルヴィーズ
おぉー!
カザミ
…ノリ悪ぃなぁ。

買い物が終わり、合流する一同

パルヴィーズ
これで全部みたいですね。
マイヤ
うん!ありがとう!
カザミ
よっしゃ戻るか!
パルヴィーズ
ヒロトさん?
ヒロト
先に帰っててくれ。すぐ戻る。
カザミ
あいつ、またどっか行くのか?
パルヴィーズ
帰る時、よくいなくなりますよね。…あれ、メイさん?

町中を散策するヒロト

子ども1
おい!早く!
子ども2
へへへっ。
子ども1
いくぞ!
子ども2
おう!

町の様子を見て、過去の記憶と重なる

イヴ
(ヒロト!こっち、近道みたい!)
ヒロト
(あ、待ってくれよ!)
イヴ
(えへっ、えへへっ)
ヒロト
(あっはは)
イヴ
(行こう!)
ヒロト
(うん!)
イヴ
(あはっ、あははっ!)
ヒロト
(あははっ!ははっ!)

イヴの幻影を追いかけて、海の見える高台に出るヒロト

ヒロト
あ…
メイ
何か探し物か?ヒロト。
ヒロト
…え?

【Bパート】

ヒナタ
お先、失礼しまーす。
マツムラ
お疲れさま。
ヒナタ
ケンさん、ヒロトは?
マツムラ
まだログイン中。いやーっ、思い出すねぇ。
マツムラ
夜遅くまでガンプラを改造して、閉店時間ギリギリまでログインして。
マツムラ
戻ってきたんだねぇ…。あの頃のヒロト君が。
ヒナタ
戻って…きたのかな…?
マツムラ
え?

その頃、GBNのヒロトは…

メイ
賑やかだな。フレディたちの村もそうだが、彼らの営みには思いが溢れている。
メイ
喜びや楽しみ、怒りや、悲しみも。
メイ
だがヒロト、お前からは、それをあまり感じない。
ヒロト
え…?

ヒナタがマツムラに『あの日』のことを話す

ヒナタ
いつだったかな。ヒロトがずぶ濡れで帰ってきた日があるんです。
クガ・ユリコ
(ヒナタちゃん、気をつけてね。)
ヒナタ
(はーい。…おっ?)
クガ・ヒロト
(…。)
ヒナタ
(ヒロト!?どうしたの!?ヒロト!ねぇ!大丈夫!?)
ヒナタ
(ヒロト!ねぇ、ヒロト!?)
ヒナタ
あの日からヒロトは…
マツムラ
僕も、覚えているよ。
マツムラ
(おぉ!ヒロト…君?)
マツムラ
あの日から、ヒロト君は笑わなくなったからねぇ。
マツムラ
聞いて、ないんだ…何があったか。
ヒナタ
聞けないですよ!聞いたって、何かしてあげられるわけじゃないし…。
ヒナタ
きっと、ヒロトも言わない。
マツムラ
…。(返す言葉が見当たらない様子)
ヒナタ
でも…!
マツムラ
お?
メイ
ミッションという言葉には、使命という意味もあるそうだ。私は、私のミッションを探している。
メイ
手に入れたいもの・なりたい自分・目指すべき場所…。ダイバーたちにはそれぞれ自分のミッションがある。
メイ
パルは飛べるようになったし、カザミは格好良さを手に入れた…らしい。
メイ
ヒロト、お前のミッションはなんだ?お前は何を探している。
マツムラ
写真…?
ヒナタ
うん。多分、GBNで撮ったんだと思う。
ヒナタ
ヒロトのガンプラと一緒に写ってて…。
マツムラ
知らなかったなー…、そんな子がいたなんて。
ヒナタ
もしかしたら、その子とGBNで何かあったのかな、って…
ヒロト
俺の…ミッション…
ヒロト
見つからないものを探し続ける…
メイ
ん…?
ヒロト
それが、俺のミッションだ。
メイ
見つからないもの…とはなんだ。
ヒロト
…。(考える様子)
ヒロト
見つかるといいな、君の探しもの。
ヒロト
…帰ろう。
メイ
…(見つめている様子)

グランダイブチャレンジの当日

マイヨール
ようこそ!グランダイブチャレンジへ!
マイヨール
私がフォース、グラナダブルーのリーダー、ジャン・ピアーノ・マイヨールだ。
カザミ
ビルドダイバーズのキャプテン、カザミだ!よろしくっす!
マイヨール
うん、では始めよう!海のロマンを!
マイヨール
このグランダイブプールの水深500m地点に、ターゲットであるハロが沈んでいる。
マイヨール
我々のディフェンスをかいくぐり、誰かひとりでもハロを水上にまで持ってくることができれば、君たちの勝利だ!
カザミ
誰かひとりでも?ずいぶん緩いクリア条件だな。
メイ
それだけ自信があるということだろう。だが、こちらにも備えはある。
パルヴィーズ
水中用の装備。それに、ヒロトさんも!
ヒロト
メルクワンガンダムだ。
カザミ
お前も水中戦用の装備かよ!すげぇ準備万端じゃねぇか!
システム音声
Mission Start!
カザミ
いっくぜー!
カザミ
ぐっ…。やっぱり、寒くて重くて暗ぇ…おっ?ぬわぁっ!なんかミシミシいってる!
メイ
水圧がかかっている。当然だ。
カザミ
お前らは平気なのかよ!
パルヴィーズ
表面の『ヤスリがけ』や『面出し』…
ヒロト
合わせ目処理をしっかりしていれば、この程度の水圧は問題ない。
ヒロト
ん?アクティブソナーに反応。
ヒロト
12時方向に2、3時方向に1、8時方向に1。
パルヴィーズ
こ、こっちのレーダーには何も映ってませんけど…
カザミ
は…8時って何時!?
カザミ
あっ!そこか!ジャスティス!サンダー…ぬぅっ、動きが重いっ!
カザミ
え?う、うわぁぁぁぁ!

あっという間にやられるカザミ

カザミ
…だから嫌いなんだよ。海。
パルヴィーズ
カザミさん!カザミさん!?
ヒロト
パル、くるぞ!
パルヴィーズ
あっ…!
ヒロト
真下だ!
パルヴィーズ
下!?…そこか!…翼が、動きが、重くなって…。
パルヴィーズ
あれ…、あれっ…、あれれっ!うわぁぁれえぇぇ!

あっけなくやられるパル

パルヴィーズ
やられました…
グラナダブルー1
これで2対4!
グラナダブルー2
もはやわしらが圧倒的!
グラナダブルー3
では、海のロマンといこう!
ヒロト
くるぞ!
グラナダブルー1
いくぞー!
グラナダブルー1
そんなモリはわしらには効かん!
グラナダブルー2
これぞ攻防一体!
グラナダブルー3
2体まとめて海のロマンじゃ!
メイ
ぐっ!
グラナダブルー1
よくかわしたな!だが次は…おっ!?
メイ
あ!
グラナダブルー1
仲間を置き去りに…!?
マイヨール
んん…。
ヒロト
よし。…んっ!?
ヒロト
くっ!
マイヨール
なかなかやるな!ヤングダイバー!仲間を利用してでも、勝つ!その深海の如し冷静な判断、気に入ったぞ。
マイヨール
だが、正々堂々と戦ってこそ、海のロマン。いくぞ!ヤングダイバー!
マイヨール
良い反応だ!なかなか見所がある!
ヒロト
ぐっ!
マイヨール
なに!?…逃がさん!
マイヨール
水中で、このゾックマイヨールの機動性に勝てると思うなよ!
ヒロト
くっ。
マイヨール
小手先の攻撃など。
マイヨール
もらった!…なに!?
マイヨール
いい狙いだったが、これでシャチの子の一発は無くなったな。
マイヨール
なに!うおぁぁぁっ!
グラナダブルー1
マイヨールを突破しただと!?
グラナダブルー1
ぬわぁ!
グラナダブルー2
ぬわぁ!
システム音声
Congratulations!Mission Clear!
マイヨール
見事だったぞ、ヤングダイバー!
グラナダブルー1
わしゃ認めんぞ!?仲間を囮になど…!
グラナダブルー2
ふっ。勝利は勝利よ!
グラナダブルー3
うん!海のロマンだ!
マイヨール
我々はさらなる深みを目指す!ぜひまた挑戦してくれ!
パルヴィーズ
なんだか、全然勝った気がしませんね。
カザミ
てか、海嫌いなんだよ…。
ヒロト
次のストーリーミッション、水中には俺ひとりで入る。
パルヴィーズ
え!
カザミ
え!
ヒロト
水中で敵の位置が把握できるのは俺だけだ。
ヒロト
敵の情報がない以上、俺一人で挑んだ方がリスクも少ない。
カザミ
まぁ…。そりゃぁ、そうだけどよ…
パルヴィーズ
でも、チームとしては…
メイ
変わらないのだな。ストーリーミッションを進めるだけなら、それが最善だろう。
メイ
だが、それでいいのか?ヒロト。

メイの言葉が、イヴの言葉とシンクロする

イヴ
(本当に、それでいいの?ヒロト…)
ヒロト
…あっ!

【次回予告】

メイ
私はチームバトルを知らなかったが、ヒロト。お前はそれを知っていながら、やろうとしない。
メイ
似ているが、違う。
メイ
次回、『隔絶の淵から』

【ジャスティス・カザミのリライズニュース】

カザミ
いくぜっ! この俺! ジャスティス・カザミの、リライズニューッス!
カザミ
今回は!HGコアガンダムを、さらに進化させる、メルクワンユニットと、メルクワンウェポンズを紹介するぜ!
カザミ
このふたつを組み合わせると、マーキュリーアーマーができるんだ!
カザミ
さらに!コアガンダムとドッキングすることで、メルクワンガンダムになるってわけだ!
カザミ
メルクワンガンダムは、水中戦特化型で、ヒレや水かきみたいなパーツが付いてるのが特徴だ!
カザミ
潜水マスクみたいな頭部も、すげえイカしてるだろ!?
カザミ
ジャスティス・カザミの注目ポーイント!
カザミ
メルクワンユニットには、モリを発射するでっけぇ銃!ウォーターニードルガンや、フィンザンバーが付いてるぜ!
カザミ
マーキュリーアーマーが出たことで、アース、マーズ、ビーナス、マーキュリーの4つを使って、カラーコーディネートができるようになったぜ!ほぁぁぁぁ!テンション上がるー!
カザミ
お前らもユニットやウェポンを使って、ガンプラのカスタムや、カラーコーディネートをやってみてくれよな!

ビルドダイバーズRe:RISE 第9話『隔絶の淵から』のセリフ

2020-06-04